Burkina Faso
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1
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0-1
0-2 |
2
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Angola
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アラン・トラオレ |
57' |
得点者
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47' 68' |
マテウス マヌーショ |
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拮抗した試合をアンゴラが制した。序盤の入り方には失敗したものの、その後立て直して後半開始直後に先制。セットプレーから同点となるも、再び67分に突き放した。
精神的に受け身に入りすぎたのか、あるいはブルキナファソの前線のスピードを警戒して「カウンターが怖いのでボールを持たせよう」としたのか、立ち上がりは非常に守備的で、攻めは放り込むだけ。これは結果的には押し込まることに繋がった。スペースを潰していようがいなかろうが、ピトロイパやアラン・トラオレのドリブルは取れないし、ダガノの高さには勝てないわけで、ボールが入ったらやられるからだ。
耐えかねたアンゴラは20分あたりでシフトチェンジ。マイボールの際は後方からビルドアップしてチーム全体を前に押し上げ、ボールを奪われたら前線からしっかりプレスをかける。ブルキナファソはボールは繋ごうとするが、前4人以外の選手が飛び出していくことは少なく、決してプレッシャーもキツくはなかったので、こうすれば少なくともピトロイパやダガノ、トラオレなどの危険な選手がボールを持つ回数を減らすことが出来る。
前半を良い流れで終え、後半の立ち上がりに先制。左サイドからのクロスをマヌーショが受け、バカリ・コネに奪われた。しかしクリアが軽率で小さく、右サイドのマテウスに渡る。彼が切り返しから右足を振り抜くと、角度のないところから見事なシュートが決まった。
先制後は再び受け身になった時間があり、57分にはピトロイパのキープによってファウルを取られ、フリーキックをアラン・トラオレに直接決められてしまう。
しかしその10分後、再び相手のミスを生かして追加点。ジャカリジャ・コネの軽率なキープからボールを奪ってショートカウンター。左に飛び出したマヌーショがパスを受けると左足を一閃、強烈なミドルを叩き込んだ。
この後ロスタイム6分を含めて30分近くブルキナファソのパワープレーに苦しめられることとなったが、人数をかけた守りと、ポルトガル語圏内の国らしい細かい時間稼ぎで何とか水際でブロック。最後までリードを守りきり、貴重な勝ち点3を獲得した。
(筆:Qoly編集部 K)