アフリカ・ネイションズカップ準決勝でザンビアに敗れ、3位決定戦でもマリに屈して4位に終わったガーナ。

優勝候補の呼び声が高かったものの、不甲斐ない結果に終わった。アフリカ屈指の強豪と言われながらも、前回の優勝は何と30年前まで遡らなくてはならないのである。

今回も結果が出せなかった代表チームに対しては各方面から批判が相次いでいる。

ガーナリーグクラブ協会の暫定会長を務めているアルハジ・アル・ラジは、地元FM曲の番組で「ムンタリ、メンサー、ペイントシルは引退すべきだ」と辛辣なコメントを発した。

「チームのパフォーマンスは十分なものではなかった。私は思うのだが、ジョン・メンサー、サリー・ムンタリ、ジョン・ペイントシルはもう代表チームから引退すべきだ」

「彼らはわずかな時間しか働けない。将来のことを考えたら、むしろハングリーな若手選手にチャンスを与えるべきだと思う」

「我々はトーナメントを勝つことを熱望していたが、何人かの選手に問題があった。私はあの3人の選手がチームを離れるべきだと信じている」

（筆：Qoly編集部 K）

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