2月18日、QFA(カタールサッカー協会)は公式ウェブサイトにてパウロ・アウトゥオリが代表監督に就任したと発表した。

パウロ・アウトゥオリはブラジル出身の55才。日本では2006年に鹿島アントラーズを率いたことで知られている。その後はクルゼイロ、アル・ラーヤンを指揮。2011年にカタールのU-23代表チームの監督に招聘されており、今回はフル代表との兼任となる。

カタールA代表チームは現在ワールドカップアジア3次予選グループEで2位に付けている。3位のバーレーンとは勝ち点3の差であるが、得失点で+-9という大差が付いているため、2月29日に行われるイランとの第6節で大敗しなければ最終予選進出は間違いない状況である。

(筆:Qoly編集部 K)

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