チェルシーの会長ロマン・アブラモヴィッチはセルビアが生んだ新星ラザル・マルコヴィッチに強い関心を抱いているようだ。
『people』の報道によると、アヴラモヴィッチは来季の補強候補として、セルビアのパルティザンに所属する17歳のFWラザル・マルコヴィッチをリストアップ。リヴァプールも同様に獲得を狙っていると噂されることから、1400万ポンドのオファーを送り、獲得レースが熾烈になる前での確保を狙っているとのことだ。
マルコヴィッチは17歳ながらセルビアU-21代表に飛び級招集されるなど、同国期待のアタッカーで、抜群のボールテクニックにスピード、高い決定力を兼備。なお、自身のアイドルに元チェルシーのジャンフランコ・ゾラを挙げていることもあり、現地では「移籍するならチェルシーの可能性が高い」と見ているマスメディアが多い。
(筆:Qoly編集部)
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