『The Sun』の報道によると、アーセナルは、現在スタンダール・リエージュに所属するDFダニエル・オパレの獲得を検討し始めたようだ。
同メディアによると、アルセーヌ・ヴェンゲルは、オパレが今季のベルギーリーグで見せているパフォーマンスに感銘を受け、オファー提示を発案。元々、DF陣の層は決して厚いとは言えないため、右サイドバックを本職としつつも左サイドバックやサイドハーフをこなすガーナ代表DFの利便性も評価しているようだ。
現在21歳のオパレは、高い走力を活かした積極的な攻撃参加をウリとするサイドバックで、ドリブル突破はもちろんのこと、無理な体勢でもきっちりと上げきれるクロスも魅力。ただ、守備面については、自慢の身体能力でなんとかカバーしている感があり、1vs1の対応、ポジショニングにはやや怪しいところも。
(筆:Qoly編集部 T)
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