ミランのサイドバック、ジャメル・メスバーはミラン移籍後、古巣のレッチェと初めて対戦する。

火曜日にロンドンでアーセナルに大敗した後、ミランはセリエAのレッチェ戦に向けて準備を進めてきた。現在ミランは２位のユヴェントスに勝ち点２差の首位。レッチェとの試合は日曜日に開催される。

現在ミランにはレッチェでプレー経験のある選手が二人在籍している。ロドニー・シュトラッサー（負傷離脱中）とジャメル・メスバーだ。アルジェリア代表のメスバーは移籍後初めて前のチームメイトたちとサン・シーロで再会することになる。メスバーは『Sky Sport 24』のインタビューに以下の様に答えている。

「ちょっと興奮しているよ。とても美しいことだけど、僕は自分の感情を抑えなければならないし、試合の事に集中しなければならないよ。なんかちょっと変な感じになるんだろうね。しかし、試合には集中できると思うよ。僕の望みは勝つことだからね」

メスバーはアーセナル戦は納得できない試合となったが、レッチェ戦に向けて期する気持ちがあるようだ。また、古巣レッチェに注意しなければならないと警告している。

「レッチェは素晴らしく、若い選手たちがいる。たとえばファン・クアドラードやルイス・ムリエルだね。だけど、僕らはレッチェの他の選手達にも目を向けなければいけないね。彼らの最近の試合を見たけど、彼らはチームとしてよく戦っていると思う。とっても難しいだろうね」

（筆：Qoly編集部 N）

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