一般的にライバルクラブ間での大型移籍というのものは様々な論争を呼ぶものだが、何故かミランとインテルの間で行われる移籍はタブー視されるケースが少ない。これまでにもクラレンス・セードルフやアンドレス・グリエルミンピエトロの移籍がスムーズに実現し、今季もサリー・ムンタリがインテルからミランへと身を移している。だが、この度噂に上がっている噂に関しては、仮に現実化した場合、いつものような静かな結果には終わらないかもしれない。

先日、『Processo di Biscardi』が伝えたのが、「インテルとミランのフロント陣がヴェスリー・スナイデルとアレシャンドレ・パトの交換移籍を視野に入れている」という話題だ。

同メディアによると、既にアンドレア・ピルロを昨夏に失い、シーズン終了後にはクラレンス・セードルフまでも退団する可能性を秘めていることから、ミランは中盤に創造性を加えられるタレントとしてスナイデルに注目。水面下でインテルとの話し合いを開始し、マッシモ・モラッティ会長も耳を傾けているとのことだ。だが、モラッティが求めている条件は、金銭よりもパトの獲得。スナイデルとパトの間で等価交換が成り立つか否かを含め、引き続き話し合いは行われるようだ。

(筆:Qoly編集部 T)

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