オマーンサッカー協会に1万2000スイスフランの罰金

FIFAは4月20日、2月22日に行われたロンドンオリンピック予選第5節オマーン対韓国の試合で発生した暴動に対する処分を決定。

オマーンサッカー協会に対しては、暴動を防げなかった警備の不備により、1万2000スイスフラン(日本円にしておよそ100万円)の罰金の支払いを命じた。

試合は0-3とアウェイの韓国が大勝したが、不満を持ったオマーンの観客がペットボトルやゴミ、さらには爆竹や花火をピッチに投げ入れた。爆竹の一つがハン・グギョンの顔に当たるなど危険な状態となり、15分間のプレー中断を余儀なくされた。

(筆:Qoly編集部 K)

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