「予防医療のためのワールドスターズ・ユナイテッド」

ブルキナファソスポーツ省は、6月16日に首都ワガドゥグで開催されるチャリティーマッチにリオネル・メッシ、サミュエル・エトー、ディディエ・ドログバの3名を招待していると発表した。

毎年開催されているこのチャリティーマッチは、ブルキナファソ国民議会会長シカ・カボレ氏の妻が提唱して始まったもの。「予防医療のためのワールドスターズ・ユナイテッド」というスローガンを掲げているこのイベントの収益は、ジェネリック医薬品の購入に充てられ、マラリアやコレラ、栄養失調などへの対策に使われることになっている。

上記の他にも、ヤヤ・トゥレ、セイドゥ・ケイタ、エマニュエル・アデバヨール、アンドレ・アユー、ジョーダン・アユーなどの現役選手に加え、バジール・ボリ、アブディ・ペレ、アントワヌ・コンブアレなどの引退した選手にも出場を打診しているとのこと。

試合は6月16日にワガドゥグにある8月4日スタジアムで行われ、招待選手たちで構成されたオールスターチームとブルキナファソ代表が対戦する予定となっている。

(筆:Qoly編集部 K)

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