ノースロンドン・ダービーが勃発
アヤックスのベルギー代表DF、ヤン・ヴェルトンゲンを巡ってノースロンドン・ダービーが繰り広げられているようだ。
『London Evening Standard』によればアーセナルの獲得が間近に迫っていると言われていたヴェルトンゲンにトッテナムも興味を示しており、ヴェルトンゲンの移籍金は1000万ポンドになると見られている。しかし、ヴェルトンゲンはチャンピオンズリーグに出場するクラブに移籍したいと考えており、25歳のDFを獲得するには残り2試合でトップ4に入る事が最低条件となる。
現在プレミアリーグでチャンピオンズリーグ出場が決まっているのは首位のマンチェスター・シティと2位のマンチェスター・ユナイテッド。残る2枠(4位は予備戦から)を巡ってアーセナル(勝ち点66)、トッテナム(同65)、ニューカッスル(同65)、チェルシー(同61)が争っている。残りの試合が2試合である事を考慮するとチェルシーは非常に苦しい立場にある。
移籍が近いと言われているヴェルトンゲンだが、CL出場権の事を考慮するとプレミアリーグが終了する5月13日以降に進路が決まると考えて良さそうだ。
(筆:Qoly編集部 L)
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