先月、トルコ国内リーグで終わった人種差別問題。当事者のエムレ・ベレゾールとディディエ・ゾコラはそれぞれの思いを語り、事態は解決に向かったかのように見られていたが、この二人の関係は予想以上に深刻なものとなっていたようだ。

（現地時間）7日に行われたトラブゾンスポルとフェネルバフチェの映像を見れば、その亀裂の深さがうかがい知れるだろう。

ゾコラはエムレからの握手を拒否し・・・

さらに、試合中には前蹴りを発動

この試合での話に限れば、ゾコラ側に非があるように感じられるが、この因縁はなかなか終結しなさそうだ。

（筆：Qoly編集部 T）

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