今夏にセンタフォワードの補強に動くことが確実視されているチェルシー。そして、そのリストの上位にはラダメル・ファルカオの名があると度々噂され、様々な報道がなされてきたが、獲得の優先順位は依然として高いようだ。
『London Evening Standard』によると、チェルシーは、ここのところアトレティコ・マドリーの試合に継続してスカウトを派遣し、現地でのチェックを強化するなど、徐々に本腰を入れて獲得を計画。退団が濃厚と言われるディディエ・ドログバに代わる人材として認識しているとのことだ。
だが、ファルカオ自身はEL決勝後に「アトレティコとの契約は4年ある。来季もアトレティコのことしか考えていない」と語るなど、移籍報道を否定。アトレティコの会長も「財政難に陥らない限り売却はない」と明言している。
(筆:Qoly編集部 T)
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