EURO2012を前にしてもバロテッリは不変

今季のプレミアリーグが終了したこともあってか、ここのところ話題提供が少なかったマリオ・バロテッリだが、やはり“バロテッリ節”は健在だったようだ。EURO2012に向けて行われた『France Football』からのインタビューの中で久しぶりにビッグマウスを炸裂させた。

「おれは自分のことを天才だと思うんだよね。(度々指摘されるが)反逆者とは思わない」

「おれには自分の人生があって、世界があるから、ウザいやつと関わらないにしてるだけだよ。他のやつらと比べてもインテリジェンスな人間だと信じているしな」

「神がおれに与えてくれた才能は美しく素晴らしいものだ。だけど、いちいちおれのことをジャッジしてくるやつと向き合うのは本当に大変だよ。おれの才能を評価できるのは、同様に才能がある一部の人間だけだと思うんだけどね」

「おれの夢はこの時代で最強のフットボーラーになること。まぁ、既に十分強いことはわかってるんだけど、もっと頑張れば、さらに強くなるんじゃないかな」

「(バロンドールの目標を聞かれて)バロンドールは、W杯やEUROの次に重要なタイトルだよね。目標の一つだし、いつかはバロンドーラーになれると思っている。もちろん、努力しないとダメだけど」

「得点を奪うと決めたら、その時はゴールが入っている。この時点でおれはすごいやつだと思っているんだけど、まだまだ足りないんだよな。キックもドリブルも上手いんだけど、もっとレベルアップしないといけないんだよ」

「シティに残留するか?それはわからないな。個人的にはここが大好きだからまだいたいと思っているけどね」

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