ミランのDF、チアゴ・シウヴァがパリ・サンジェルマンへ移籍するという情報が飛び交っている。

発端は昨日の『パリジャン』と『レキップ』。チアゴ・シウヴァは現地時間の11日の午前中にパリに到着し、年俸900万ユーロでの移籍に合意。12日にメディカル・チェック、13日に正式発表と言われている。イタリア側の情報としては『スポルトメディアセット』も同様の情報を報じており、「ブラジル代表DFは既にミランの仲間たちに移籍する旨を伝えた」という。なお、移籍金は5000万ユーロと言われている。

ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役はこれまでチアゴ・シウヴァの移籍を否定してきたが、交渉の存在は否定しておらず、『レキップ』によればPSGのスポーツディレクターであるレオナルドは「我々は話し合っているが、難しいね」と交渉中であると発言している。代理人は「我々はPSGがチアゴ・シウヴァに興味を持っている事をわかっている。今はミランの選手だが、何でも起きうる」と発言。これを欧州のメディアは「チアゴ・シウヴァ移籍合意へ」と銘打っているようだ。

しかし、ミランの公式チャンネルである『ミラン・チャンネル』は交渉を否定しており、チアゴ・シウヴァがパリにいるという報道に対し、確認が取れていないとしている。『スポルトメディアセット』ではヴァスコ・ダ・ガマのCBデデの獲得や退団の決まったアレッサンドロ・ネスタとの再契約の可能性を報じているが、チアゴ・シウヴァの穴埋めをすることは厳しいだろう。

(筆:Qoly編集部 L)

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