ドルトムントのCEOがクバの残留を強調
ホスト国としての望んだEURO2012の結果は残念だったが、個人としては高い評価を受けたクバこと、ヤクブ・ブワシュチュコフスキ。移籍市場での人気も高まり、今夏にはプレミアリーグへの移籍が噂され、「香川真司に続いてドルトムントを退団するのはレヴァンドフスキではなくクバ」と見るメディアもあるようだが、ドルトムントの社長ハンス=ヨアヒム・ヴァツケは香川のケースを引き合いに出し、『Ruhr Nachrichten』に対してその考えを全面的に否定した。
「クバは我々と5年間共にしている。彼はこのクラブでのプレーを好んでいるし、我々の気持ちもよく理解しているだろう。このまま残留してくれるだろうと楽観的に見ているよ」
「(香川は移籍したが?)彼の時とは状況が全く異なる。彼は子供の頃からの夢を叶えるチャンスを掴み、そして、移籍を選んだんだ」
「我々は『ビジネスのための移籍は容認しない』と明確な立場を取っているよ」
(筆:Qoly編集部 T)
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