韓国五輪代表、またもCBが離脱

7月12日、韓国サッカー協会は「DFチャン・ヒョンス(FC東京)が負傷し、オリンピック出場が絶望的となった」と発表した。

韓国五輪代表チームは11日に仁川コレイルとの練習試合を行った。その最中にチャン・ヒョンスが左膝を痛めて交代。後日行われた精密検査によって、症状が深刻であることが判明した。

韓国五輪代表監督を務めるホン・ミョンボはすぐにコーチングスタッフと会談を行い、予備メンバーに登録されていたキム・ギフィの招集を決定した。後日FIFAに診断書を提出し、正式に入れ替えが行われる予定となっている。

ホン・ミョンボ監督は、ホン・ジョンホの骨折、イ・ジョンスの招集失敗に続いて、相次ぐ守備陣のトラブルを嘆いた。

「ホン・ジョンホに続いてチャン・ヒョンスまで…貴重なセンターバックを二人も失うことになるとはね。ここは最も重要なポジションなのに。多大な損失だよ。

しかし落ち込んでいる暇はない。残った選手を信じて、乗り越えて行くのみだ」

(筆:Qoly編集部 K)

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