良いスタートを切ることが出来るように願っている」

7月15日、ガーナ代表MFマイクル・エシエンがチェルシーの公式サイトのインタビューに答え、プレシーズンから参加できていることに喜びを表した。

エシエンは昨季は7月、トレーニングの最初のセッションで前十字靱帯を損傷して7ヶ月の離脱を経験している。また一昨年は1月のアフリカネイションズカップで負傷したことで開始が遅れ、1年あまり戦列を離れていた。3年ぶりにシーズンの始まりを万全の状態で迎えることになる。

「もしプレシーズンの練習に加われないとなれば、本当に一年が難しいことになるんだ。

今度はキャンプに最後まで参加して、良いスタートを切ることが出来るように願っているよ。だから…本当に楽しみなんだ。これから我々に何が起こるか、とね。これまでのところはなかなか良い感じだ。シーズンが待ちきれない。

オフの期間中はとてもリラックスした時間を過ごせた。忙しさは微塵もなかったよ。フランスと、故郷のガーナでね」

(6月にエシエンが設立した財団が故郷にピッチを寄贈したことについて)

「少年たちの遊び場を作ってあげられたことは非常に良かった。ただ村にそのようなものはまだ多くはないんだ。だから子供たちにとっては小さなお城のようなものだね。幸せそうにプレーしていたよ」

(サロモン・カルー、ディディエ・ドログバの移籍について)

「それも仕事の一部だし、対処していかなくてはならないことだ。僕は彼らの幸運を願っているし、まだ連絡も取り合っているよ。

我々は長い間トロフィーを求めて戦っていたんだ。彼らはチャンピオンズリーグ決勝でプレーし、そして去った。良いタイミングだったんじゃないかな」

(筆:Qoly編集部 K)

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