規律を歓迎するヴァルブエナ

7月20日、ラ・プロヴァンス紙はマルセイユに所属しているフランス代表MFマテュー・ヴァルブエナのインタビューを掲載。彼は退任したディディエ・デシャン代わって新たに監督に就任したエリ・ボウについて、「個人的には良い選択だと思う」と話した。

「僕は彼について話せるほど、コーチとして深く知ってるわけではないんだけどね。ただ、月曜日から彼の元でトレーニングをして、そこで見てきたもので考えるとね。彼は生活のルールや規律を確立しようとしているのが分かる。

それはまさに、我々が必要としているものだと思うんだ。組織を考えて歩みを進めようとしている。我々の勝利の文化は失われてしまっているからね。個人的な意見で言えば、彼を選んだのは良い選択だと思う。

昔、ボルドー時代に彼に会ったことがあるんだ(エリ・ボウは1997~2003年にボルドーの監督を務めていた)。ツꀀ僕はトップチームのトレーニングをしょっちゅう眺めていて、彼は当時指揮を執っていた。僕はユースチームだったから、関係はなかったんだけどね。それに、2003年に、18才で僕はボルドーから解雇されてしまったから。

次に会ったのは、彼がカナル・プリュスのコンサルタントをやっていた頃だね。マルセイユの試合のあとに、よくチームについて話をした。それからはいつも良好な関係を保っているよ」

(筆:Qoly編集部 K)

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