ドイツの金融や経済の中心都市、フランクフルトをホームとするアイントラハト・フランクフルト。2006年から2007年にかけて高原直泰が在籍したクラブだが、近年は残留争いの常連。昨季は2部で過ごし、2位となって一年での1部復帰を果たした。6月には日本代表の乾貴士がボーフムから加わっている。
Eintracht Frankfurt Jako 2012-13 Home
2003年から契約を結んでいるドイツのスポーツ用品メーカー、Jakoによるフランクフルトの2012-13モデル。ホームは前モデルと同じく、クラブカラーである赤と黒のストライプ。線の幅はおそらくクラブ史上もっとも細いものとなった。
Eintracht Frankfurt Jako 2012-13 Away
白のアウェイ、黒のサードは同一のテンプレートを使用。いずれも身頃や袖にピンストライプが施されている。
Eintracht Frankfurt Jako 2012-13 Third
襟下のSGEはクラブの愛称で“Sportgemeinde Eintracht”の略。
フランクフルトは今年、2001年からメインスポンサーを務めていたFraportとの契約が終了。新ユニフォーム発表時は胸が空白だったが、先日、ビール醸造所のKrombacherとの契約を発表した。なお、青少年への影響を考慮し、U-19やU-17のユニフォームにはノンアルコール飲料「Krombacher's Fassbrause」のロゴが入れられるようだ。
アルミン・フェー監督の期待値も高い乾。自慢のテクニックでチームを残留に導けるか。