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メダル剥奪の場合、兵役免除は?

8月10日に行われたロンドン五輪男子サッカー競技3位決定戦の終了後、「独島は韓国の領土」と書かれたプラカードを掲げた韓国代表MFパク・ジョンウ。五輪憲章に抵触する疑いがあるとして、IOCから表彰式を欠席するように要請が為されている。

今後メダルが剥奪される可能性があるパク・ジョンウの兵役免除について、どのような扱いになるのか。スポーツソウル紙が兵務庁関係者、そして文化体育教育庁関係者から話を聞いた。

兵務庁関係者は「文化体育教育庁が判断する」と話したという。

「兵務庁は兵役法施行令に基づいて規定の手続きを進めている。これまでの対象者のうち、メダルを剥奪された選手はいなかった。そのため非常に難解な状況である。

IOCが認めていないメダルで申請されたことは今まで一度もない。兵務庁としては現在のルールを守って判断する。具体的な決定は、兵役特例を推薦する立場の文化体育教育庁長官に任せている」

また、文化体育教育庁関係者は、「剥奪された場合でも兵役免除になる可能性がある」と話したとのこと。

「IOCの調査が進行中であり、まず彼らがどのような決定を下すかを見守らなければならない。

しかし、メダルに関してはチーム全体に与えられたものである。また兵役免除については国内法の問題であるため、もし剥奪されても恩恵を受ける可能性がある。

メダルを受け取れなかった場合は、我々単独で判断することは出来ない。関係する各省庁と連携して、IOCの判断をどのように解釈するかを協議しなければならない」

(筆:Qoly編集部 K)

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