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今月初めに開幕したアルゼンチン1部のトルネオ・イニシアル（前期リーグ）。 アルヘンティノス・ジュニオルスはベレスとの第1節に敗れ、この日ホームでのラシン・クラブ戦で今季初勝利を目指したのだが、そのさなか痛々しいアクシデントが起きてしまった。

前半終了間際、左からのクロスに合わせようとしたアルヘンティノスのFWホセ・フェルナンデスは相手DFともつれると・・・。

左足首があらぬ方向へ折れ曲がってしまったフェルナンデスはストレッチャーに乗せらせてピッチを後にすると、そのまま病院へ直行。検査の結果、足首と脛骨の激しい骨折との診断が下り、火曜日に手術を受ける予定だそう。

今季ペルーのアリアンサ･リマから加入した29歳のフェルナンデスはこれが移籍後2試合目の出場で、この試合にも敗れ開幕2連敗を喫したチームにとっても大きな打撃となりそうだ。

全治4~6か月の重傷を負ってしまったフェルナンデスだが気丈にも「いま病院にいる。気遣ってくれる全ての人に感謝してる！ きっといいこともあるはずさ」とTweetしている。

ちなみに、フェルナンデスはその風貌から「ズラタン」とのニックネームをもつストライカー。ただ、プレースタイルのほうはイブラヒモヴィッチとは違い、泥臭くゴールを狙うタイプ。

（筆：Qoly編集部 I）

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