グルキュフの怪我を受け、移籍は凍結

8月21日、リヨンのディレクターを務めているベルナール・ラコンブがRMCのインタビューに答え、ルシアーノ・モンソンとの交換が噂されていたジェレミ・ピエ、クレマン・グルニエについては残留させる方針であることを明らかにした。

「彼らは行かない。オラス会長はそう話していた。ヨアン(・グルキュフ)が怪我をしたので、同じポジションを務めるクレマン・グルニエを放出することはない。

(ウーゴ・ロリスについては) 9月4日まで何があるかは分からない。レアル・マドリーにモドリッチが移籍したように、物事が動くことがある。もうリーグ・アンで試合に出場したので、去らないで欲しいと願っている。もちろん彼と我々両方にとって重要なオファーがあれば別だよ。これまでのところは、彼の質に見合った額のオファーはないからね。

(噂になっているバンジャマン・コルニェの獲得について) ない。このレジスタのポジションには人材がたくさんいる。グルキュフも怪我をしたが我々の選手であるし、ラカゼットもやろうと思えばやれる。

ステード・マルブランクに関しては、無料なので検討はしている。彼はトップレベルでの経験を持っている選手だからね。ただ何人かの選手の去就を見守っているところなので、もう少し時間を必要としている。今は会長がステードと会談を持ち、物事の進展を図っている」

(筆:Qoly編集部 K)

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