ティオテは諦めてキャバイ?

「MFとDFに一人ずつ加えたい」と語り、移籍期限が終わるギリギリまで戦力の補強を企むアルセーヌ・ヴェンゲルだが、ここにきて中盤の補強ターゲットしてニューカッスルのヨアン・キャバイも候補になりつつあるようだ。

これまで、バルセロナへ旅立ったアレクサンドル・ソングの後釜として、トゥールーズのエティエンヌ・キャプーやレンヌのヤン・エンヴィラの獲得が噂され、先日にはニューカッスルのシェイク・ティオテの話も出たが、『Daily Mail』によると、ヴェンゲルが狙う最優先ターゲットはキャバイとのこと。ニューカッスルとはティオテの移籍について話し合われたが、交渉が難航したこともあり、キャバイに照準を変え、移籍金1500万ポンドで話を進めているとのことだ。

だが、ニューカッスル側は、キャバイを売却した場合の後任の確保が進んでおらず、また、「その代役探しには1500万ポンドという額では不足」と考えている節もあり、交渉はまだゴールが見えていないと言われている。

また、アーセナルは、今回の話とは別のところで、バルセロナのイブラヒム・アフェライの獲得にも動いていると言われ、オランダの現地メディアによると、既に彼の代理人とは話を具体的なところまで進めており、後は600万ポンドでの契約合意を待つのみとのことだ。

(筆:Qoly編集部 T)

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