今年で36歳になったアルバロ・レコバだがその左足はまだまだ健在で、先日行われたリーグ第4節フェニックス戦ではゴラッソを連発しチームを勝利に導いた。

直近のコパ・スダメリカーナ、リーガ・デ・ロハ戦には敗れたものの、リーグ戦ではいまだ負けなしのナシオナルがフェニックスをホームで迎えた一戦。 レコバは前半8分と41分にコーナーキックからのプレーでスーパーなゴールを決めた。

2点目は1:50~

 

レコバのひとり舞台となった試合は2-1でナシオナルが勝利。デフェンソール、エル・タンケ・シスレイと並びリーグ首位に立っている。試合後、レコバは

「トレーニングがうまくいってる。僕らのトレーニング方法がいいプレーにも繋がっているんだろうね。火曜日に疲れを感じていたので今日はいいプレーができないんじゃないかと思ってたんだけど、うまくプレーできたから」

「(ただ)もっとチームとしてのプレーを上げていきたい。相手のゴールは自分たちの幼稚なミスによるものだった。やるべきことをやらなかった時、試合は難しいものになる」

と話し、最後にはGol olimpico(CK直接ゴール)についても触れた。

「これまでにも何度か決めたことがあるよ。今回はGKが日差しを受けているのが見えたんだ。それに、(ニアに走り込んだ)“Cacique”(ナシオナル9番、FWアレクサンデル・メディーナの愛称)も賢かったね」

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