中国超級(1部)、首位を争うチーム同士の激突となった江蘇舜天vs広州恒大との一戦でキックオフ直後に電光石火のゴールが決まった。

ホームの江蘇舜天が放り込んだロングボールが相手のミスを誘い、最後はMFジ・シャンが豪快にネットを揺らしてわずか7秒(映像では8秒とされているが7秒との報道が主)で先制点をゲット。江蘇舜天のオフィシャルHPによれば、22歳のMFが決めたこのゴールは中国のトップリーグでの史上最速記録だそう。

広州恒大のマルチェロ・リッピ監督も見たことがないと話した秒殺ゴールについて当のジ・シャンは「試合前に僕らのキックオフだった場合は、前線に走り込んでくれって言われてたんだ。ボールがやってきた時、枠内に強く打つことしか考えなかった」と話している。

ただ、試合のほうは後半に広州恒大が同点に追いつき、試合は1-1の引き分けで終了。首位、広州恒大と2位江蘇舜天との勝ち点差は3ポイントのままとなっている。

(筆:Qoly編集部 I)

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