Bunyodkor
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1
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1-1
0-2 |
3
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Ulsan Hyundai
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イブロヒモフ |
5' |
得点者
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31' 53' 72' |
ラフィーニャ キム・シヌク イ・グノ |
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蔚山現代がアウェイでブニョドコルを大量得点で破るという大きな結果を出した。アウェイゴールを3つも獲得し、韓国勢4年連続の決勝進出を濃厚にした。
序盤の蔚山は慎重な立ち上がりで、引き分けも考えてゲームを落ち着けようとするパス回しを行っていた。ところがポゼッションは取れてもあまりチャンスに結びつかず、結果に繋がるような戦いではなかった。そしてキックオフからわずか5分、守備の乱れからカルペンコにサイドを破られ、クロスをイブロヒモフに押し込まれて失点してしまう。
しかし、結果的にはこの失点が蔚山にとって助けとなった。点を取らなければいけない状況に陥ったことで、蔚山が得意とする縦に速い攻めに回帰することが出来たのだ。隙あらばイ・グノやキム・シヌクに長いボールを送り、手数をかけずに仕掛けてゴールに近づいていった。特にイ・グノは全ての得点に絡む活躍を見せ、逆転の立役者となった。
そして31分、同点に追いつくことに成功。右サイドに開いたイ・グノが強引なドリブルでイブロヒモフのマークを振り切り、クロス。守備が引きつけられていたため逆サイドでフリーになっていたラフィーニャがシュートを決め、試合を振り出しに戻す。
後半はブニョドコルがより前線に人数をかけてきたことから前半よりは押されたものの、カウンターとセットプレーからチャンスを生かして得点を追加していく。
53分にはイ・グノの左サイドの仕掛けからコーナーキックを奪い、キム・スンヨンのクロスをキム・シヌクが合わせてリード。さらに73分にもキム・スンヨンのフリーキックからイ・グノがヘディングを決め、スコアを1-3とした。
(筆:Qoly編集部 K)