アルゼンチン2部、インデペンディエンテ・リバダビア対ボカ・ウニドス戦でこんなハプニングがあった。試合はホームのインデペンディエンテが11、71、84分と得点を重ねリードするなか、ボカ・ウニドスのGKガストン・セッサは3点目を奪われてから数分後のゴールキックで・・・。

この行為によりセッサは退場となり、すでに3人の交代枠を使い切っていたチームはDFバローニが代わりにキーパーを務めるはめになった。

セッサはボールボーイが試合を遅らせたためあのような行為に及んだと主張したようだが、この後、ボールボーイの父親からの抗議とさらに別のインデペンディエンテファンに対する攻撃?のため、警察での聴取を受けた模様。(現地メディアでは逮捕という表現も)

ボールボーイとセッサ、両者からの聴取は長時間に及んだため、チームは先に帰路につき、セッサはGKコーチと2人で地元コリエンテスへと戻ったという。

現在39歳のセッサはかつて名門ベレスでカピタンを務めるなど実力は高く評価されていたが、かなり短気な選手でもありこれまでも数々の問題行為を起こしている。

(筆:Qoly編集部 I)

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