アッレグリを全力でサポートする事以外は眼中になし?
ミランの助監督を務めるマウロ・タソッティだがマッシミリアーノ・アッレグリ監督の後任は望んでいないようだ。
成績低迷によりアッレグリ解任の噂が連日報じられ続けているミラン。現在リーグ11位とCL出場権の確保どころか降格も叫ばれる危機的状況にある中、アッレグリが解任された場合はタソッティが今季いっぱい引き継ぐという見方が濃厚であるが本人がその可能性を否定している。
「最後までアッレグリと共に前進することを望むよ。将来何が起こるかなんて考えていない。たとえそれが避けられないものだとしてもね」
「我々は完全に調和しているし、そうした報道にはうんざりしているよ」
「マックスと私にとっては精神的に落ち着くのは難しいね」
タソッティはカルロ・アンチェロッティ時代からミランの助監督を務めており、レオナルド体制を経てアッレグリ体制下でも指揮官をサポートしている。その一方で、アンチェロッティもレオナルドも現在はPSGで働いている事から、パリへ旅立つ可能性も指摘されている。
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