「亡くなった母のアドバイスを守ろうと思う」
11月12日、アフラム紙は「ガーナ代表FWアサモア・ギャンは、国際試合では2度とPKを蹴らないと明かした」と報じた。記事によれば、ギャンはガーナのラジオ局アセンパFMでこう話したという。
「私はもうガーナ代表ではペナルティキックを蹴りに行く事はしないだろう。母が『もうペナルティキックは蹴らない方が良い』とアドバイスしてくれた。彼女はもう亡くなってしまった。だからこのアドバイスを守ろうと思うんだ」
アサモア・ギャンは2010年に行われたワールドカップ・南アフリカ大会のウルグアイ戦で、試合終了間際のペナルティキックを外した。この結果ガーナはPK戦で敗れ、大会を去っている。
さらに2012年のアフリカネイションズカップでも、ザンビアとの試合でペナルティキックを失敗。このときも0-1で試合に敗れ、決勝戦進出を逃している。
(筆:Qoly編集部 K)
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