ボルトンの負債が拡大、イ・チョンヨンの去就は?

11月14日、BBCは「イングランド2部のボルトン・ワンダラーズは、昨年よりも負債を増加させ多額の借金を抱えている」と報じた。昨季プレミアリーグから降格したボルトンは、現在2部で17位と低迷しており、既にオーウェン・コイル前監督が更迭されている。

報道によれば、ボルトンは昨季の赤字が2210万ポンドと計上されたという。これにより累計赤字は1億3650万ポンドに達した。クラブはこれに対し、一昨期の赤字2610万ポンドから減少した事に加え、借金の9割がオーナーのエディ・デイヴィス氏からの貸付金であると説明し、問題はないと説明している。

しかし、成績の低迷を受けて冬のマーケットでは補強が必要であり、このままでは選手を購入する資金がないことから、高額で売れる選手を放出する事によって費用を捻出するのではないかという。

朝鮮日報紙はこの報道を受けて、「給与が高い韓国代表MFイ・チョンヨンが放出される可能性がある」と書いている。イ・チョンヨンは夏にウィガン・アスレティックが興味を持っていると報道されており、当時移籍金は700万ポンド程度ではないかと言われていた。

(筆:Qoly編集部 K)

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