「容易でない事は承知の上」
ついに明日11月17日に迫ったCAFチャンピオンズリーグ決勝セカンドレグ。ホームでの初戦を1-1と引き分けで終えたアル・アハリ(エジプト)は、15日にエスペランス・チュニスの本拠地チュニジアに向けて出発した。
アル・アハリのエースストライカーであるエジプト代表FWナギー・ゲドは、クラブの公式サイトで大一番に向けての意気込みを話している。
「アフリカ大陸の王者を決める試合だ。容易でない事は承知の上。しかし、全てのチームメイトが、カップをチュニジアから持ち帰る事が出来ると強く確信している。我々はタイトルを取る。そして、2月の暴動で亡くなったサポーターに、トロフィーを捧げることができると」
またMFアブ・アル・サイードは記者団に対して「タイトルを取るために全力を尽くす」と話したと、アフラム紙が伝えている。
「我々は、チュニジアの地であっても、エスペランス・チュニスを打ち破ってチャンピオンズリーグのタイトルを獲得する事が出来る。我々にはまだチャンスが残っているんだ」
(筆:Qoly編集部 K)
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