12才と13才の少年が逮捕
11月15日、AP通信は「14日に行われた南アフリカとの親善試合の後、ザンビアのチームバスに投石が行われ、2選手が負傷した」と報じた。なお試合はザンビアが0-1で勝利を収めている。
記事によれば、試合が行われたサッカー・シティ(ヨハネスブルグ)を去るザンビア代表のチームバスに対し、南アフリカのサポーターが“巨大な岩”を投げたという。ガラス窓が破られ、GKケネディ・ムウェーネが頭部を縫う大けがを負い、MFフェリックス・カトンゴも負傷したとザンビアサッカー協会が発表している。
「ザンビアのチームバスが投石され、ムウェーネが頭部裂傷を負ったのは、非常に悲しい事だ。治療道具を持っていたためすぐに治療を受けることが出来、大きな怪我には繋がらなかったが、これは恥ずべき事件である」
南アフリカサッカー協会は、事件後に12才と13才の少年がスタジアム外で逮捕されたとAP通信に話している。
(筆:Qoly編集部 K)
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