ウォルコット+800万ポンド=スターリング?
イングランド代表同士によるトレードの噂が浮上した。イングランド代表の若きスター、ラヒーム・スターリングを獲得するため、アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督がセオ・ウォルコットとの交換トレードをオファーすると『Daily Mail』が報じている。
ウォルコットは今季限りで現在の契約が切れる。そのためアーセナルはウォルコットと契約延長の話し合いを行なってきたが合意に至っておらず、1月のマーケットで現金化されると言われてきた。ヴェンゲル監督はスターリングの事を気に入っており、『The Sun』によれば「ウォルコット+800万ポンド」で1月に獲得を目指すという。
スターリングは水曜日のスウェーデン戦において代表デビューを果たした。直近100年間で3番目の若さであり将来を嘱望される選手である事は間違いない。なお、本人はスウェーデン戦の直後にはTwitterで来月の18歳の誕生日にリヴァプールと新契約を結ぶ事を明かしていたが、現在はそのメッセージが消されている。リヴァプールからオファーされた新契約は週給5万ポンドになる見通しだ。
一方のウォルコットはアーセナルに週給9万ポンドの要求を行なっているが、アーセナルのヒエラルキーでは彼の要求を満たすことができないようだ。ノースロンドンダービーには先発フル出場し91分にダメ押しの5点目を奪っているが、1月1日からは新たなクラブと交渉が可能となる為、去就に注目が集まっている。
(筆:Qoly編集部 L)
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