リーグ戦中断中のアル・アハリ、エスペランスを破って大陸王者に

11月17日、スタッド・オリンピック・ドゥ・ラデスにおいて2012年度CAFチャンピオンズリーグの決勝戦、セカンドレグが開催された。

試合の結果は1-2となり、アウェイゲームを戦ったアル・アハリ(エジプト)が、エスペランス・チュニス(チュニジア)を抑えて勝利を収めた。大陸王者に輝くと共に、来月日本で開催されるクラブ・ワールドカップへの出場権を獲得した。

ファーストレグで引き分けており勝利が必要だったアル・アハリは、前半の終了間際に先制点を奪取。ドリブル突破で左サイドを侵攻したハムディ・エル・サイードがマイナス方向のクロスを送り、エースストライカーのナギー・ゲドが合わせてネットを揺らす。さらに69分、カウンターから裏に飛び出したワリード・ソリマンが追加点をあげ、リードを広げた。

反撃を続けるエスペランス・チュニスは、終了間際にヤニック・エンジェングが1点を返すことに成功するも、一歩反撃は及ばなかった。

(筆:Qoly編集部 K)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい