多くのクラブが狙うも契約更新へ
ストーク・シティのイングランド代表DFライアン・ショウクロスがクラブレコードを更新して契約を延長する様だ。
ショウクロスは新たな6年契約を提示されており、新契約では週給4万5000ポンドを受け取る事になり、FWピーター・クラウチと共にクラブ最高給となる見込みだ。6年総額で1400万ポンドはクラブがかつて提示した事の無い金額。ショウクロスにはリヴァプール、エヴァートン、トッテナム、そして古巣のマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているが、ショウクロスはクラブからの厚遇に喜んでサインすると『Daily Mail』が報じている。
「ここでとても幸せだし、本当に落ち着いているよ。ここでの5年間を愛しているし、続けていきたいと思う。僕がクラブに来てから僕らは信じられない進歩を遂げたね。そして僕は未来の一部になりたい」
「ここの人々は本当に自分の事をわかってくれている。ファンは僕にとって宝石のように輝いているよ。もちろん(トニー・ピュリス)監督もね。彼の助け無しではここにいることはできなかったよ。間違いないよ。彼にはたくさんの借りがある。会長やコーチらクラブの他の人々にもね。監督は自分をここに連れてきてくれ、21歳の時にキャプテンにしてくれた。彼は選手、人間として、自分に信じられない信頼を寄せてくれてきたんだ」
「僕はいつかキャプテンになりたいと思ってきたけど、キャリアのこんなに早い段階でなれると信じていたと言ったら嘘になるよ。当時、そうすることが良かったかどうか、評論家やファンたちが疑問に感じていたのを覚えているよ。でも、間違いに気づくと思ってる」
「監督が自分にアームバンドを授けてくれたのはものすごい決断だったのは間違いないけど、僕は彼のしてくれた事に感謝しているよ。彼が自分のキャリアに大きな影響を与えてくれたのは間違いないよ。疑いの余地が無いね」
「この一年半のパフォーマンスはキャリアの中で最も安定しているよ。そしてイングランド代表にも呼ばれたし、本当に誇りに思っているんだ。スウェーデン戦でピッチに入った瞬間の事は一生忘れないよ」
「代表チームでの自分を確立させたいし、そうするよ。ストークの為に継続的に良いパフォーマンスを見せる必要があるね。いいところは、自分がストークのチームで最高に居心地が良いという事さ。思いっきりプレーできるし、自分の周りには素晴らしい選手たちがいるから、仕事がいつも簡単になるのさ。できればユニットとして成長し、来年、再来年と今まで以上に強くなりたい」
(筆:Qoly編集部 L)