レヴァンドフスキの来季からの加入が迫っている?

マンチェスター・ユナイテッドはボルシア・ドルトムントのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの移籍について初期合意したと報じられており、日本代表の香川真司は激しいポジション闘いに巻き込まれると見られている。

『Daily Mail』によれば昨夏のユナイテッドのオファーを拒絶した後、ドルトムントはチーム内得点王であるレヴァンドフスキの放出を渋ってきたが、レヴァンドフスキ自身は友人に対して、シーズン終了後にドルトムントから移籍する道が開けてきたことを明かしたいう。

ドルトムントとの契約は来季終了後までとなっており、ユナイテッドは移籍金を1200万ユーロを少し上回る程度で抑えたいと考えているようだ。サー・アレックス・ファーガソン監督は24歳のレヴァンドフスキはロビン・ファン・ペルシーのパートナーとして考えており、ウェイン・ルーニーはその後ろでプレーさせたいと意向があるという。

もしこの報道が現実になるとすれば、香川は激しいポジション闘いにさらされることになるだろうと見られており、他の前線のアタッカーも去就を検討する必要がある。しかし不利な面ばかりではないだろう。香川とレヴァンドフスキのコンビネーションには一日の長があり、ポジション争いの中で更なる進化を遂げた香川が見られるのではないだろうか。

しかし来夏の加入であればまだまだ不確定と考えても良さそうだ。ユナイテッドに関してはインテルで出番を失っているヴェスリー・スナイデルを獲得する噂があるからだ。1月にスナイデルが加入する場合、ルーニーを2トップの後ろで使うという案は完全に消滅すると考えて良く、夏にレヴァンドフスキが加入するとなればチームバランスを大きく欠く事になるだろう。

(筆:Qoly編集部 L)

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