17歳でフェイエノールトのトップチームにデビューすると以後主力として活躍し、昨シーズンからはトゥウェンテでプレーするレロイ・フェル。 オランダ代表経験もある22歳のMFの行動が現地でちょっとした話題になっているようだ。
『Tubantia』によれば先週末、フェルはガールフレンドとトゥウェンテの同僚ランツァート、ブラーフハイトらとともに馬のオークションに参加。
そこで、ガールフレンドが気に入ったという4歳の去勢馬?“Django"を2万8千ユーロ(約300万円)で落札し、彼女を大いに喜ばせたのだが、週が明けた月曜日にすぐさま“彼"を売るはめになった。
フェル曰く、「オレのガールフレンドが馬に夢中なんだ。それに、“Django"はとても美しい生き物だった。だから、そうしたまで」、「ただオレはアパートメントに住んでるので、彼のためのスペースがない。でも、真剣に考えていたんだよ」とのこと。
フェルはこのオークションの主催者のひとりでもあり2000年シドニー五輪の障害馬術(障害飛越・個人)の金メダリスト、イェルン・デュベルダム氏と相談のうえ、“Django"を手放すことを決めたという。 その際、デュベルダム氏はフェルとガールフレンドに適当な別の馬と厩舎を探すことも約束したんだとか。
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