チョン・テセは大田のオファーを拒否する意向

12月22日、聯合ニュースが北朝鮮代表FWチョン・テセへの電話インタビューを敢行。水原三星、大田シチズンの両クラブがオファーを送っている状況に対し、彼は「入団したいのは水原だけ」と話した。

「私が念頭に置いて交渉してきたチームは水原だけだ。大田に行く気は全くない。水原は良い選手が多く、強いチームであると聞いている。ACLでの試合を見てそう思った。それにアン・ヨンハ選手もプレーしたことがあり、僕にとって馴染みのチームだ。

最近変わった監督もいい方であると、チャ・ドゥリ先輩から聞いている。先輩は、自分にとって兄のような存在。彼が水原に行くと良いとアドバイスをくれた。感謝したい。

FWはゴールを奪わなければならない。水原でプレーをしながら、ACLに是非出場したい。KリーグのクラブはACLで良い成績を収めており、レベルが高い。来年は2部リーグが導入され、変化も沢山あるだろう。

ボーフムは大きな都市ではなかったが、僕にとってはとても良いところだった。ケルンは逆にドイツでも有数の大都市だったが、チャンスが少なすぎて物足りなさが残った。

韓国に行ったら、おいしいサムギョプサルとソルロンタンを食べたい」

(筆:Qoly編集部 K)

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