先日のクラブワールドカップ(以下CWC)決勝でチームを世界一に導くゴールを決めたコリンチャンスのペルー代表FWパオロ・ゲレーロ。
そのゲレーロは母国ペルーに帰還し、出身地リマの様々の地区を訪れて、ボールやおもちゃなどを配る慈善イベントに取り組んだ。ゲレーロは毎年クリスマスの時期にこのような取り組みを行っているそうだが、今年はクラブ世界一になったことも影響してか、数千人もの人々が集まり、大歓迎を受けた。また、あまりの熱狂ぶりに多くの警官が動員されるなど混乱も見られたという。
「すべてが素晴らしかった。毎年やっているけど、いつも感情的になるよ・・・」と語ったゲレーロはCWC優勝時にペルー国旗を掲げたことについても触れ以下のように述べた。
「僕は自分の国を愛しているし、国旗を掲げたとき、何よりも勝るような幸せを感じた」
「僕を後押ししてくれたペルーの人々にこの優勝を捧げる」
「ここまでのプロセスは本当に本当に幸せさ。でも、これで止まらない。僕のフットボール人生においてさらに多くのものを得たいんだ」
また、リマの美容院ではゲレーロのヘアスタイルにするファンが続出しているようで・・・。
(筆:Qoly編集部 I)
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