マルセイユ移籍希望を隠さないカディル

12月23日、レキップ紙は「アルジェリア代表MFフード・カディルは、あと数日でマルセイユへの移籍が決まる可能性がある」と報じた。

フード・カディルは1983年生まれの29才。フランス生まれのアルジェリア代表選手で、豊富な運動量と高い技術を兼ね備え、気が利いた動きが出来る選手。いまは攻撃的MFを務めているが、かつてはサイドハーフやウイングバック、2トップの一角でもプレーしたことがある。

マルティーグ、トロワの下部組織出身で、カンヌ、アミアンと下部リーグでプレーした後に2009年にヴァランシエンヌに移籍。1部でのプレーで評価を高め、2010年のワールドカップに向けたアルジェリア代表に選出された。

ヴァランシエンヌとの契約は来年6月に切れるため、クラブにとっては今冬のマーケットが移籍金を取れる最後のチャンスとなる。

(筆:Qoly編集部)

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