互いのサラリーが決め手に?
アーセナルは1月の移籍市場においてバルセロナのスペイン代表FWダビド・ビジャ獲得に動いていると言われているが、新たにアトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアドリアン・ロペス獲得に傾いていると『Daily Mirror』が報じた。
アーセナルはビジャ獲得について問い合わせを行ったが、アルセーヌ・ヴェンゲル監督は移籍金1200万ユーロ、週給10万ポンドと言われる31歳のストライカー獲得に必要とされる莫大な費用を懸念している。一方アドリアンの契約解除金は1500万ユーロに設定されているが、24歳という若さに加え、彼のサラリーはビジャよりも大幅に安いことからアドリアンにターゲットを変更したとも言われている。
アドリアンは一部で「ニュー・ダビド・ビジャ」とも呼ばれており、去就が注目されている。今季はリーグ戦15試合に出場2ゴールを挙げている。
(筆:Qoly編集部 C)
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