ブラガへの移籍は破談、全北へ
1月4日、スポーツソウルは「光州FCに所属している韓国代表MFイ・スンギは、全北現代への移籍が確定した」と報じた。移籍金は15億ウォン(およそ1億2000万円)、代替選手としてチン・ギョンソンが譲渡される。10日頃に公式発表が可能となるとのこと。
イ・スンギは2011年のKリーグ最優秀若手賞を獲得したミッドフィルダーで、韓国代表経験も持つ。先日はポルトガル1部のブラガからオファーが来ており、実務者レベルでは既に条件面で合意していると報じられたが、最終的には国内の強豪クラブへと移籍することが決定した。
全北現代はシーズン中から既にイ・スンギの獲得に動いており、最も早くオファーを送ったクラブであったという。当初は欧州移籍を最優先として考えていたものの、記事によればそれは失敗しており、国内への移籍を決断していたとのこと。水原三星もオファーを送っていたが、全北に同意し移籍交渉は順調に行われていたようだ。
(筆:Qoly編集部)
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