ホドリゴ・ピンパォン、韓国へ
1月11日、スポーツソウルは「水原三星ブルーウイングスは、ブラジル人FWホドリゴ・ピンパォンを獲得した」と報じた。
ホドリゴ・ピンパォン・ヴィアナ、通称“ホドリゴ・ピンパォン”は1987年生まれの26才。歯科大学生であった過去を持ち、フットサルをやっていたところプロにスカウトされたというエピソードでも有名である。
2011年にヴァスコ・ダ・ガマからセレッソ大阪にレンタル移籍し来日。半年後には大宮アルディージャに貸し出され、1シーズンJリーグでプレー。ACLの経験もあり、4ゴールをあげている。
水原は当初ボタフォゴからインテルナシオナウに貸し出されているFWカイオを最優先候補として狙っていたものの、290万ドルという高額な移籍金と給与が要求されたため断念。その代替としてホドリゴ・ピンパォンを獲得したという。
水原の関係者は、ホドリゴ・ピンパォンの獲得成功に対してこのようなコメントを残している。
「レンタルで所属していたエヴェルトンの完全移籍が難しいと予測し、昨年からブラジルにスカウトを派遣してチェックしていた選手の一人。左サイドから走り込む動きとスピードが魅力で、運動量もある。韓国のスタイルに適しているという評価をした。Jリーグ、またACLでプレーした経験を持ち、まだ26才であるということも重視した」
(筆:Qoly編集部 K)
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