アビスパ福岡（スボルメ） 2013
3度目のJ2降格となったアビスパ福岡は昨季、クラブOBで鹿児島出身の前田浩二監督を招聘。『オール九州構想』を打ち出してシーズンに臨んだが、大分、北九州、熊本といった九州勢で争う「バトルオブ九州」で最下位に終わるなど不振を極め、前季J1で残した17位を下回る、18位でフィニッシュ。今季、スロベニア人のマリヤン・プシュニク監督のもとで再スタートを切る。
14日に2013シーズンの新体制記者発表を行った福岡は、新シーズンのスローガン、『一燃蜂起 ～2013 福岡ヂカラ～』を発表（※アビスパはスペイン語で「熊ん蜂」の意）。新ユニフォームのデザインもお披露目した。
2011年にスボルメがサプライヤーとなってから3作目となる福岡の2013モデル（左からホーム、アウェイ、GK×2）。
ホーム（1st）とアウェイ（2nd）には新スローガンの『一燃蜂起（いちねんほうき）』が意味する、“蜂が一斉に飛び立つ”巣を表すため、正六角柱を隙間なく並べた「ハニカム構造」をデザインに採用。画像だと非常に分かりづらいが身頃にパターンとして入れている。また、差し色として、クラブの前身である藤枝ブルックスのカラーでもある藤色を全モデルの首元や袖口などに使い、クラブスローガンの意味のひとつである「一からのスタート（初心）」を表現した。
【写真追加】
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hatena