信頼する元チームメイト招聘を検討?

16日に、2013-2014シーズンからバイエルン・ミュンヘンの監督に就任することが発表されたジョゼップ・グアルディオラ氏だがアシスタントコーチとして前ローマ監督のルイス・エンリケ氏と元イタリア代表のロベルト・バッジョ氏の招聘を検討していると『MundoDeportivo』が報じた。

バルセロナ時代には、ティト・ビラノバ現バルセロナ監督をアシスタントコーチとして据えていたグアルディオラ氏だが、ドイツでのチャレンジに向けた新たなスタッフとして信頼する元チームメイトを呼び寄せると言われている。

エンリケ氏はバルセロナで共にプレーしたほか、ローマ監督に就任する前はバルセロナBを率いるなど、グアルディオラ氏の下で務めた経験を持っている。

バッジョ氏はブレシア時代の元チームメイトで、グアルディオラ氏がバッジョ氏が在籍していることを理由にブレシア移籍を決めたのは有名な話だ。バッジョ氏は現在、イタリアサッカー協会(FIGC)の技術委員長を務めているが、昨年夏にUEFAプロライセンスを取得。コーチ業の始動を噂されている。

(筆:Qoly編集部 C)

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