『より、速く』
1998年にブラジル代表のロナウドが初代モデルを着用して以降、Nikeスパイクのフラッグシップともいえるマーキュリアルシリーズにこのたび、最新作の「マーキュリアルヴェイパー9」が登場した。
Nike Mercurial Vapor IX
テクニカルで高速化した現代サッカーを制するため、プレイヤーのスピードを最大限に引き出すよう進化を続けてきた「マーキュリアルヴェイパー」。今回はその伝統を引き継ぎつつ、さらにそのレベルを高めている。
見た目的に大きな変化となったアッパーは、改良されたマイクロファイバー素材を採用。軽く、柔らかいアッパーが足にフィットすることにより、スパイクの中での足の無駄な動きを防止。また、凹凸のある構造により、ボールとスパイクの摩擦を高め、スピードのある動きの中でも正確なボールコントロールを行えるようになっている。
もちろん、昨年搭載されたACC（オール・コンディションズ・コントロール）テクノロジーも健在。どんな天候においてもプレイヤーの最高のパフォーマンスを引き出す。
ヴェイパー8は比較的シンプルなデザインだったが、9は前足部から後足部にかけてのグラデーションカラーが特徴。さらに、イン側の後足部には大きく「NIKE」の文字がプリントされている。
アウトソールは日本のハードグランドを研究して開発されたHG-Vソール。戦略的に配置されたブレードスタッドが、しっかりと土や芝に食い込み、あらゆる方向へのプレーの転換をサポートする。
初期カラーはここまで写真で紹介した、クリスティアーノ・ロナウド、イブラヒモヴィッチ、リベリ、長友らが使用する「ファイアーベリー×エレクトリックグリーン×レッドプラム」と、
ネイマール、アザール、エル・シャラウィ、宮市らが使用する「サンセット×ボルト×トータルクリムゾン」の2色。
「マーキュリアルヴェイパー9 HG-V」の定価は19,425円（税込）で、1月31日から販売が開始される。
ロナウド×ヴェイパー9の“圧倒的なスピード”を表現したユニークなCM。
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hatena