エールディビジ、ローダJC対NEC戦はピッチに降り積もった雪のため試合開催が危ぶまれたものの、ローダサポーターも加わっての除雪作業が実り、無事キックオフを迎えた。
そんななか、試合開始からわずか13秒後にローダサポーターに歓喜の瞬間が訪れた。
ロングボールに飛び出したNECのGKカリト・シヌフのパンチングが不十分となると、こぼれ球をFWサンハリブ・マルキが押し込み、あっと言う間にローダが先制点を奪取! 後半にも得点を追加したローダが2-0で勝利し、リーグ2連勝を飾った。
試合後、マルキは「サポーターのみんな、ありがとう」と感謝を述べ、「僕らはこの勝ち点3をサポーターたちと祝いにいった。ピッチはプレーするが難しい状態で多くのチャンスを得られなかった。でも、僕らは2度ネットを揺らした。肝心なのはそれだよ」と話した。
なお、NECは正GKガーボル・バボーシュが負傷からの回復中(ローダ戦ではベンチ入り)で、シヌフは今季3試合目の出場だった。
www.rodajc.nl
(筆:Qoly編集部)
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