ついに開幕したアフリカネイションズカップ。そんななか、2-2のドローとなったグループBのガーナ対コンゴ民主共和国戦で“あの"ゴールセレブレーションが飛び出した。
コンゴ民主共和国のベテランGK、エンテバ・キディアバはチームの同点PKが決まると・・・。
36歳のキディアバはアフリカンらしい身体能力を活かした野生的なセービングを特長とする選手で、尻もちをついた状態で踊る“ヒップダンス"でゴールを祝うことで世界的に名を馳せている。
この試合後、コンゴ民主共和国のル・ロイ監督は「我がチームの選手たちを誇りに思う。彼らには素晴らしいクオリティーがあり、7年間の欠場を経てアフリカ(ネイションズ)カップのようなハイレベルな大会にカムバックすることでそれを見せつけた」と述べた。
64歳になるフランス人のル・ロイ監督はこれまでもカメルーンやセネガル、ガーナを率いた経験があり、これで計7回となるネイションズカップ参戦だとか。