ニューカッスルのフランス化がさらに進む

1月22日、フランス・リーグアンのナンシーは「フランスU-21代表DFマサディオ・ハイダラがニューカッスルに移籍することが決定した」と公式サイトで発表した。

記事によれば火曜日に両クラブ間の交渉は合意に達し、移籍金のやりとりは既に終了しているとのこと。契約期間は2年半となる予定。

マサディオ・ハイダラは1992年生まれの20才。セネガルにルーツを持つ左サイドバックで、スピードを生かした迫力のある攻撃参加が持ち味。ナンシーの下部組織出身で、10/11シーズンにバンジャマン・ジャンノと共に若くしてデビューを飾り、徐々に出場機会を増加させた。今季は完全なレギュラーとして、半年間で17試合に出場している。

また、レキップ紙は「ボルドーに所属している元フランスU-21代表FWヨアン・グフランは、公式ツイッターで退団を発表し、ニューカッスルへの移籍を発表した」と報じた。クラブ間で移籍金は250万ユーロという額で決着。契約期間は4年半となるという。

ニューカッスルは昨季リールからヨアン・キャバイ、レンヌからシルヴァン・マルヴォーを獲得。今季冬にはマテュー・ドゥビュシ、マプ・ヤンガ=エンビワを獲得することが決まっており、さらに2名がフランスから加入することとなる。

さらに現在トゥールーズに所属しているフランス代表MFムサ・シソコも、ニューカッスル・ユナイテッドへの移籍交渉が進んでおり、本日クラブ間での会合が行われる予定となっている。





(筆:Qoly編集部 K)

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