現地時間24日、アルゼンチン後期リーグ開幕前に行われる恒例のプレシーズンマッチ、トルネオ・ベラーノのリーベル・プレート対ラシン・クラブが行われた。この試合の前半7分に飛び出したアリエル・ロハス(リーベル)の芸術的なバイシクル弾が話題となっているようだ。
この一撃で同点に追いついたリーベルであったが後半3分、この日先制ゴールをあげていたラシンFWガブリエル・アウチェに決勝点を決められ1-2で試合には敗れた。
また、現地メディアでは、ロハスのゴールをかつてリーベルに在籍した英雄エンソ・フランチェスコリが1986年にポーランド代表との親善試合で決めたバイシクルシュートとうりふたつだと紹介している。さらに、2つのゴールはどちらも同じスタジアム「ホセ・マリア・ミネジャ」で生まれたようで、ロハスも(キャリアでも)最高のゴールのひとつと自画自賛していた。
【1986年フランチェスコリのバイシクル弾】
【リーベル対ラシン戦マッチハイライト】